『「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』を実行しているので、せっけんを変えました。
純石鹸とは?コスパ最強のせっけん。
この本に書いてあることを守って、「顔料」(ファンデーション)と、クレンジングをやめました。
そこで、顔を洗うせっけんを見直したのですが、そもそも
純石鹸とは、どれなん・・・?
この本では、石鹸も本当は推奨していません。水か、ぬるま湯洗顔のみ。
どうしても汚れが気になる時だけ、純石鹸をたっぷり泡だてて、こすらずに洗います。
私はお湯だけだとすっきりしないので夜だけ石鹸を使っています。
純石鹸ってどれですか
成分表に注目
専門のサイトがあるので詳しいことは省略しますが、
短くまとめると
「純石鹸」とは、
「石ケン素地」だけで出来ているもの。
石ケン素地とは?
というと、界面活性剤の話になりますが、
石鹸の入っている袋とか箱とか、外装に書いてある成分表に注目してください。
成分表に「石ケン素地100%」または
「カリ石ケン素地100%」(+水) と書いてあれば、それは純石鹸です!!!
じゃあどれを買えばよいの?
どれを買えばよいのか。お答えします。
シャボン玉せっけんでもう、OKです。
石鹸、いっぱいありすぎて選ぶのがめんどくさいです。
無添加=添加物ゼロではない!
JIS規格では、「石ケン成分が93%以上で石鹸表示OK」とされているそうです。
保存料や合成界面活性剤が入っていないだけでも、「無添加」とうたうことができるとのこと。
よくある「無添加石鹸」(無添加せっけん)には、保湿成分や香りのハーブが入っていることもあります。
- エッセンシャルオイル(香料)
- グリセリン(保湿成分)
これらが混ざっている石鹸は、「純石鹸」ではありません。
いい香りのエッセンシャルオイルに、保湿成分のグリセリン。
使いごこちは良いですが、あくまでも「おまけ」の成分です。
6年間の試行錯誤の末、着地したシャボン玉石鹸
宇津木式を始めてから、自分の中で許した石鹸たちは、下記です。↓↓
- シャボン玉石鹸
- ミヨシ
- お風呂の愉しみマルセイユ石鹸
- 無添加石鹸本舗
- Gサボン
- ナイアード アルガン石鹸
- マジックソープ
- MARKS&WEB
- 松山油脂
- 松山油脂リーフ&ボタニクス
- かぞくための〇〇石鹸
「無添加石鹸本舗」さんと「Gサボン」さん、「マルセイユ石鹸」は
「コールドプロセス製法」。
材料に熱を加えずに反応熱だけでじっくり熟成させるので、天然グリセリンがたっぷり、
お肌しっとり!というもので、とてもお肌によい石鹸です。
が。やっぱりこれらも「純石鹸」ではないんですね・・・。
上記をいろいろ、いろいろ、楽しみつつも取り入れた結果、結局
「シャボン玉石鹸」または「ミヨシ」の石鹸だけでいいやん・・・
というところに着地しました。
一周回りました。
シャボン玉とミヨシはコスパ最強です
安いのです。安いは正義。
なによりシャボン玉石鹸とミヨシ、安いです。
宇津木式スキンケアに出会う前に使ったガミラシークレットさんも好きだったのですが、
もう、1個¥2,000とか、¥3,000とか、
石鹸の値段じゃないです。
毎日の消耗品に出せるのは、せいぜい¥500まで。わが家の家計の実情です。
お値段を下げても、お肌は何も変わりませんでした。
まとめ
成分表を確認しましょう
ポイントは石ケン素地です。
製品の成分表を見るだけで、簡単にわかります。
「石ケン素地100%」または「カリ石ケン素地100%」と書いてあるものを選ぶと安心です。(+水はOK)
逆に、成分に『石鹸』と書かれていなければ、それは合成洗剤です。
香りは嗜好品
ハーブの香りや保湿成分が入っていると、気分は上がりますが
敏感肌の人にはそんな添加物がトラブルになることもあります。
石ケン素地以外の材料は、「嗜好品」ぐらいに思ってください。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
宇津木式ではメイク(水と油を混ぜたものを顔面に塗り、こする)ことがすべてNGです。
が、ノーメイクではさすがに会社に行ったり友達に会ったりできないので、
「石鹸で落とせるミネラルコスメ」を使っています。
エトヴォスがお気に入りです。