猫と暮らしはじめた日のこと

猫と暮らしはじめた日のこと

猫と暮らして20年になります。

猫が欲しい!!と初めて思ったのは、ペットショップで見た仔猫に心を奪われたからでした。
その子をその場で買ったのではありませんが、ほぼ衝動買いと同じでした。
今では、猫は家族。絶対に必要な存在です。

※私は動物と「暮らす」と考えていますが、
文中では形式上、「飼う」という書き方をしている箇所があります。

※里親という言葉を動物に対して使うことに心を痛めている方がいらっしゃいます。
文中では「犬・猫の里親」という表現をしている箇所があります。

猫について

動物の飼育経験なし。

実家は「ものすごい田舎」なので、戸建てで広かったのですが、
母親が動物ぎらいのため、犬・猫は飼ってもらえませんでした。

父は動物好きでしたが、「動物は亡くなった時が悲しいから」と言っていました。
その意味は私は今ならわかります。

飼育できたのは、金魚、ザリガニ、セキセイインコのみ。
インコも飛んだり毛が舞うたび母は嫌がって
絶対絶対触ったり近づいたりしませんでした。

家族に1人でも動物ぎらいがいたら、飼わない
を徹底するのも、大事なことだと思います。
その人も動物も不幸になるので。

子供の頃は犬派でした。

田舎は犬を飼っている家が多かったので
(そのころは外に繋いでいるのが普通でしたが)私と姉も犬が欲しくて、
犬ほしい!キャンペーンをしていました。
外で遊びたいし、散歩もしたい。
お世話もしたい。

チャウチャウやポメラニアンの絵を描いて
家の中に貼りまくっていました。
今思うとそんな高級な犬、飼えなかったと思うのですが。

野良犬にごはんをあげて連れてきてしまって、
玄関から離れず、家族を困らせたこともあります。

当時は絶対にかわいいのは犬で、
猫に興味はありませんでした。

どんなにお願いしても絶対に犬は飼ってもらえなかったのですが、
代わりに?父がセキセイインコを買ってくれたので
インコをかわいがって暮らすうちに、犬のことは忘れていました。

ちなみにインコは今でも好きです。
今は猫さんがいるので、飼えませんが。

猫さまとの出会い

会社の近所にペットショップが

上京し、実家のインコさんも亡くなり、動物のことは忘れていた頃
会社の近くになぜか唐突にペットショップができました。

当時は東銀座の会社に勤めていて、
昼休みなどに銀座にランチに出かけたりと
街を歩くのが楽しみだったのでよくぶらぶらしていたのですが、
なぜあんなところにペットショップができたのか、いまだに謎です。

東銀座の小さい店舗は入れ替わりも激しいので、
そのお店もおそらくすぐなくなったとは思うのですが、
ちょっと運命的なものを感じます。

そこで初めて仔猫を見ました。
しかも、血統書つきの猫。

初めてきれいな仔猫を見たときの衝撃

私が見たのは
それはそれはかわいらしい、ミルクティー色のシンガプーラと
元気いっぱいな、ロシアンブルーの仔猫。

妖精・・・!!

なんじゃこりゃあああああ (優作←いつものやつ)

ロシアンブルーは、子供の頃
例の「犬かって」キャンペーンのために
姉が買ったペット本に
「めずらしい犬・猫」として紹介されていたのを見たことがありましたが

Neco
Neco
こ、これが本物…!

希少な宝石を見たような、とても不思議な気持ちでした。

猫のことが頭から離れない

それからは、毎日猫さまのことが頭から離れません。
会社帰りにそのショップに立ち寄っては
あああああ。かわいい。なんて美しいんじゃああああ。

…と、うっとりしては帰る。
帰っても頭から離れない。
の繰り返しです。

ちなみにお値段はどちらの子も18万円ぐらいでした。
残念ですが、買えない。猫さまって高いのね・・・。

今でこそ保護猫さんの情報も知っていて、
どんな種類の猫さんもみんなかわいい私ですが、
その時は購入以外に猫さんと出会う方法を知らないし、
妖精のようなその子たちのことで頭がいっぱいでした。

ロシアンブルーが欲しい

ネットで探しました

かわいい。欲しい。でも買えない。
なんとかしてあのようなお猫さまと会えないかしら。

インターネットで「シンガプーラ」を探してみましたが
ペットショップにも譲渡(犬・猫の里親)情報にもありませんでした。

何日か、「ロシアンブルー」を探していたところ。
今思うとちょっと奇跡的なのですが、
「新しい飼い主を探しています」という書き込みを見つけました。
譲渡の掲示板みたいなところだったと思います。

猫さまがやってきました

詳しい内容は省略しますが、
相手の方は、泣く泣く手放さなくてはいけない事情があって、
猫さんを安く譲ってくれました。
転売ですが、ペットショップの値段の1/3程度で、
しかもとても美しい子です。

生活が変わりました

猫さんと暮らしはじめ、私の生活が変わりました
それまでは仲のいい友人と飲んだくれて、友人宅に泊まったり
朝まで呑む、なども多かったのですが(若さもある)

猫は「待っている」という感じではないものの
家に生き物がいるとなると、早く帰りたくなります

猫のいる部屋を放置するとすぐ荒れるので、
掃除の回数も増え、衛生面も気をつけるようになりました。

猫が教えてくれること

その後は保護猫について知り、猫が増えて
猫の出産に立ち会ったり、
家出をしてしまって捜索したり、
末期癌になって看取ったり…

楽しいことも、悲しいこともいろいろあり、
猫を通してたくさんのことを教えてもらいました。

ほとんど衝動的に猫と暮らしはじめたので、
最初は周りからすごく反対されたり、
「動物嫌いそう」とか「絶対世話ができなくて崩壊する」
とまで言われたのですが
(私はそんなふうに見られてたのか・・・)

猫がこんなにかわいくて、大切で、
当たり前ですが生涯責任を持って世話をしていることに
自分でも驚くことがあります。

猫の佇まいが好きです

ふわふわした姿がかわいいのに、ふっといなくなり、
でも気がつくと黙ってそばにいるところ。
力強い眼。

その姿や猫のまとう空気が本当に好きです。

猫さんとの暮らしについては
ここにも色々書いていくと思います。
今回は特に、まとめはありません。( ˘ω˘ )
猫、最高。猫は正義

ねことの暮らしカテゴリの最新記事