妊娠後期に入ったとたん、脚がむくみました。
脚がむくんだ3日後に、救急搬送されました。
私の場合は、妊婦さんのなかでも「最悪のケース」だと思いますが

という、参考にご覧ください。
妊娠後期、急に脚がむくみました。妊娠高血圧で搬送される3日前の話
私の場合は、「妊娠高血圧」と診断されましたが、
産後も血圧が下がらなかったので「高血圧合併妊娠」だった、と診断が変わりました。
むかしは「妊娠中毒症」といったそうです。ハイリスク出産というやつです。
後期に入るまでは、安定の妊婦生活でした。
私がぴのこを産んだのは37歳の時でした。高齢出産です。
今の35歳ぐらいの年齢って、「高齢」の自覚がないと思います。私もそうでした。
妊娠初期は、たのしい妊婦生活でした。
→高血圧合併妊娠 初期は楽勝でした
お腹に赤子がいるのがうれしくて、妊婦生活を楽しんでいました。
これからの、赤子との生活を考えるのは幸せでした。
特に体に不調もなかったので、ひとり親決定でも、とにかく嬉しかったです。
妊婦健診でも、特に異常なし。
健診はもちろん、きちんと通っていました。
産科医不足、病院不足で、土曜日に行くと妊婦なのに5時間待ちとか当たり前でしたが
それでも決められた通り、ちゃんと通っていました。
→産科医不足。町の産院がなくなった話
→シングルマザー 仕事と妊婦健診と体調管理
健診では「血圧は高めですね」ってことで、塩分には気をつけるようにお医者さんにいわれたので、
ほとんど味のないものを食べてました。
当時は今より料理をしていなかったので、塩分を測ることもせず単に塩を抜いていました。
もうちょっとちゃんと調べればよかったです。
こちらが当時の母子手帳の記録。血圧、高めではありますが、そこまでアホみたいに高いってわけでもないような。
糖尿やタンパク尿はなく、体重も3〜4kg増ぐらいでした。

と思いながら、味のうっすーーい、まっずーーーい料理を我慢して食べてました。
今は「減塩」に気をつけて、適度に味はつけています。味なし料理、食べられたもんじゃない。
むくみ(浮腫)。それはある日突然やってきた
妊娠も後期に入ろうという、30週の健診で
「赤ちゃんの心音が弱い」ということでノンストレステストというのを受けた、数日後のことです。
味のない食事に疲れてしまい、

と、コンビニ弁当&おでん(がんもとモチ巾だけ)をひさしぶりに食べてみたんです。
もちろん汁は飲みませんよ。
それと関係はないのかもしれませんが、その2日後の夕方からみるみる足がかたーくキツくなり。

家で着替えている時に気づいて、びっくり。
足から、フトモモまでがパンパンに!!
病的なむくみ方
脚が腫れすぎて、痛いのです!!

むくみすぎて、ヒザを曲げると、痛い!!
ムチ!!!とくっついて、しめつけられるようで痛い!
痛くて曲げられない!
ふだんなら、着圧ソックスをはくと気持ちがいいのですが、この時ばかりはソックスもはけませんでした。
もう脚が疲れたーとかそんなレベルじゃありません。
病的に腫れているので 思わず見た瞬間に叫びそうになりました。ギャー・・・・!
3日間、むくみ(浮腫)が続きました
そしてその日から3日間、腫れが引きませんでした。
土日は会社がないので、ほとんど横になって安静に過ごしていましたが、それでも引かない。

内くるぶしのところがまーるく腫れてました。
ふだんの状態がわからないと、「ただの太った人の足」だったので
写真はどこかにやっちゃいましたが・・・。
毎日、血圧が150/90ぐらいに
病院からいわれて血圧を毎日記録していましたが、
30週に入った頃から、150/90ぐらいが普通になってしまいました。

と、なるべく静かにして測っていたのですが、
もうどんなに安静にして測っても、この数値より下がりません。
あわわ・・・どうしよう。
しょうがないので寝たきり生活
むくみ(浮腫)がひどくなった日がちょうど土曜日と日曜日だったので、入院と変わらないような寝たきり生活をしていました。
横になっていないと、むくみ(浮腫)が悪化して怖いので横になりますが、
眠ってしまうと夜眠れなくて困るので、寝たままテレビみたり本読んだり、
眠くなったら起きてネットを読んでみたり。
「お母さんの血管が細くて血圧が上がることがあります。
赤ちゃんに栄養が行っていないかも」
と健診でいわれたのもあり、なんだか怖くなってきました。
産休早めないとやばいかもしれない。
まいったなあ、こんな足で会社に行くの、大丈夫かな・・・。
と、その時はまだのんきに考えていました。
今思えば会社になんか行ける状態じゃなかったのですが。というか行っちゃだめなやつ。
夜中に暑くて苦しくて目覚めたので、なんか家にいる方が不安・・・と思ったのですが。
このあと、私は救急搬送されて、30週と6日でぴのこをお腹から出されることになりました。
その時の記録はまた書きたいと思います。
産休早めたほうがいいのかな・・・?と思ったこの日のあと、実際にわたしは強制的に産休に入りました。産前休暇を取れなかった・・・。
まとめ
あたりまえのことすぎて、まとめっていうのが申し訳ないのですが、
危険なむくみ(浮腫)があるので、怖いと思ったら病院に行きましょう。
病気によるむくみ(浮腫)は危険。病院に行きましょう
妊婦さんは、自分と赤ちゃんと、2人ぶんの心臓を動かしています。
体内の血流や水分のめぐりが悪くなって、むくんでしまうことは誰にでもおこりますが
痛い!歩けない!
あきらかにふだんの足から考えて、腫れすぎて見た目が異常!
という異変を感じたら、がまんせずに病院に行きましょう。
行ってみて、大丈夫なら大丈夫にこしたことはないので。
妊婦さんに、「心配しすぎ」ってことはありません!
→妊婦さんは病人です。無理せず職場に伝えましょう。
そこまでひどくもないよっていう方も体調には気をつけて、
マッサージや着圧ソックスでむくみをやわらげましょう。
むくんだ脚を自分でさわると手が疲れるので、「かっさ」やマッサージグッズがおすすめです。
脚をのっけるだけのマッサージャーは、1台購入すると何年も毎日使えるので
便利で気持ち良くてコスパも最高です。手放せません。
血圧を毎日測りましょう
「妊娠後期ってこんなものかな?」みたいに、自己判断は危険です。
血圧をきちんとはかって、数値を確認しましょう。
わたしの場合は、30週で150/90をこえていたのは危ない状態だったようです。
手首に巻くタイプのデジタル血圧計は、習慣にできておすすめです。
上腕式だとより正確な数値を測定できます。ご家族で使うかたは上腕式でもよさそうですね
ちなみに、搬送されて手術した日は、220/180みたいな数値だったそうです。

無自覚って怖い
わたしは飛蚊症(ひぶんしょう:目の前に黒い点々が見える)がありましたが
そのほかの自覚症状がなく、自分では体調は良いと思ってました。
自覚がないって怖いです。
ハイリスク出産の話を聞いても、自分の身に起こるとは思っていませんでした。
「わたしは大丈夫」なんてことはないんだなー、と今なら思います。
妊婦のかたが、私と同じようにならないことを願っていますが
最悪そんな感じなんだ。ってことだけでも、知っておいていただけるとよいかもしれません。
読んでいただいて、ありがとうございました。