東京都慰霊堂|関東大震災と戦災の犠牲者を偲ぶ美しい建築【両国散歩】

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両国のお気に入りスポット、刀剣博物館の帰りに立ち寄ってみました。

目次

両国にある静かな歴史スポット

両国といえば国技館や江戸東京博物館が有名ですが、大江戸線両国駅から徒歩5分、隅田川近くに東京都慰霊堂があります。

ここは1923年の関東大震災の犠牲者を追悼するために建立された建物で、その後は東京大空襲など戦災で亡くなった方々も合わせて慰霊する施設となりました。

お寺?なにかの宗教の施設?と、そびえたつ建造物に驚きますが、慰霊の建物とわかると厳かな気持ちになります。

編集:成美堂出版編集部
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建物の美しさに注目

慰霊堂は、荘厳で落ち着いた雰囲気を持つ建築で、外観も非常に美しいのが特徴です。
公園の緑に囲まれた白い建物は、散歩の途中に立ち寄るだけでも心が落ち着きます。

青空の下で見ると、凛とした姿がとても印象的でした。

慰霊堂のなかを、そっと拝観

慰霊堂の奥(前)には、祭壇があります。
ここには関東大震災や東京大空襲で亡くなった方々の慰霊の中心となる場所 とのこと。

毎年、9月1日(関東大震災忌)や3月10日(東京大空襲の日)には、ここで大法要や追悼式が営まれます。

天井・建築

内部は高い天井とシンプルで厳かな空間設計 がされています。
大きな柱が特徴的。
犠牲者の鎮魂にふさわしい落ち着いた雰囲気です。

合祀壇・回廊

合祀壇は、静かに手を合わせられるようになっていて一般の参拝者もここで献花・焼香が可能です。
そっと目をとじるとなんともいえない悲しい気持ちになりました。
戦争も自然災害も、怖くて悲しい。子どもといっしょに、しずかに手をあわせました。

堂内の回廊部分には、関東大震災や東京大空襲に関する写真・資料パネル が展示されています。
災害の記録や復興の歩みを知ることができ、慰霊堂が「記憶を伝える施設」としての役割も果たしています。

しんみりした気持ちで外に出ると、いいお天気でした。りっぱな石灯籠が。

背景にスカイツリー。
時代の移り変わりが同時に見える、不思議な風景です。

庭の「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」はお花で埋め尽くされていてきれいです。

東京空襲も想像するとつらいですね・・・。
以前子どもに絵本を読んでいて泣いてしまったことがあります。

著:塚本千恵子, イラスト:塚本やすし
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この本。涙が出てしまいました。
戦争の本、子どもに読み聞かせしたいけど、私が先に泣いてしまうので読むのが大変。

身内に特攻隊で亡くなられた方もいるので(祖母の弟)、大戦に関する施設はほんとうに胸が苦しくなります。

まとめ

散歩がてら立ち寄りたい場所

両国駅から徒歩圏内でアクセスも良好。
歴史を感じながら静かに歩く時間は、観光スポット巡りとはまた違った発見があります。

両国散歩の途中に、ぜひ訪れてみてください。

利用時間、料金

参拝は無料です。

開堂時間9:00~16:30 (ただし1月2日・3日は10:00~15:00)
定休日12月29日~1月1日
利用料金無料

アクセス

〒130-0015東京都墨田区横網二丁目3番25号
JR両国駅から 西口より徒歩10分
都営地下鉄 大江戸線両国駅から A1出口より徒歩2分 A1出口より徒歩2分

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