三菱一号館美術館で体感:「ビアズリー展」とは?
東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催中の「異端の奇才 ビアズリー展」。
19世紀末のイギリスで活躍した画家・挿絵画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley)の世界を堪能できる貴重な展覧会です。
ビアズリーは、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵で一躍有名になった人物。
わずか25歳という短い生涯で多くのアートを残しましたが、もっと長く活動できていれば…と思うと惜しい才能です。
魅力ポイント① おしゃれな展示空間
三菱一号館美術館の赤レンガの建物自体がとてもおしゃれ。
中に入ると、ビアズリー独特の繊細でモノクロームの世界が広がります。
展示室の雰囲気もシックで、アート好きな方はもちろん、非日常を味わいたい方にもおすすめです。


魅力ポイント② 撮影OKコーナーあり!
展覧会の中には、一部撮影OKの展示コーナーも。
美しい線画は、SNS映えも抜群。友達と一緒や、デートでも楽しめます。

『赤死病の仮面』(せきしびょうのかめん、”The Masque of the Red Death”)は、エドガー・アラン・ポーの短編小説。
刊行中止されたの?情報量が多くてその場でいろいろ調べたい。

こちらも気に入りました。黒猫。
黒猫って暗闇に完全に溶けますよね・・・。

柱に転写されたアートも素敵です。
当時のコンソール、デスク、装飾品なども見ることができました。

おしゃれ。これください。
19世紀のもので、こんなきれいな状態を保っているのに驚きますね。

装飾が繊細すぎて、ピントが会ってない・・・。
ぜひ実物をごらんください。


有名なサロメの挿絵。
山田五郎さんの動画で事前にいろいろ見てから行ったので、さらに楽しめました。
2枚ありましたが、こちらはサロメがおばあさんみたいな顔で怖いほう。

原画とプリントの展示です。原画見られるってすごい。
2種類あった理由も記されています。

山田五郎さんのチャンネルはこちら。
フォトスポットもあり。
「髪盗み」の表紙絵をバックに、写真が撮れます。
美術展のこういうフォトスポット、そもそもこの絵について知らないと何のことかわからんと思いますが・・・
それも含めてのアートの楽しみ方ですね。知るって楽しい。

もっと山ほど写真を撮りました。
ビアズリーの画集で楽しむもよし。
魅力ポイント③ コラボメニューとグッズ
期間中、併設のカフェでは、ビアズリーをイメージした限定コラボメニューも展開。
アートにちなんだスイーツやドリンクは、美術館巡りの楽しみのひとつです。
いつものことですが私たち親子は寝坊なので、この日も閉館まぎわに駆け込んだためカフェは終わっていました。
こういうところのカフェ、だいたい行くと閉まっています。
美術館とかお寺って閉館時間が早いですよね・・・。(早く起きろ)
さらに、公式グッズも充実。
ポストカードやクリアファイル、トートバッグなど、ビアズリー独特の世界観を普段の生活に持ち帰るのも楽しいですね!

チラシがすでに画集のよう。きれいだなあ。

注意点:18禁コーナーがあります
カーテンで仕切られたコーナーには、ビアズリーが描いたアダルトな挿絵作品も含まれています。
カーテンの向こうには未成年の入場はできません。
お子様連れの方はご注意ください。って別に見なきゃいいんだけど。
私はこどもに「ちょっとあっち見てくる〜」と言ってアダルトコーナーを回ってきました。
まあ、こっちも裸だなあ・・・って感じで、そんなに激しいものはなかった・・・とは思うのですが、
そういえば物体そのものが思いっきり描いてあったような。だめか、これは。
ビアズリー、もともと裸多めではありますが、未成年の方はカーテンの向こうに入らないようご注意ください。
まとめ
ビアズリー展は「おしゃれ・すてき・かわいい」だけじゃない
- 三菱一号館美術館がすでにおしゃれ
- サロメの挿絵で知られるビアズリーの作品を堪能
- 撮影OKコーナー&コラボメニューで楽しさ倍増
- グッズも豊富でおみやげにも◎
- カーテンの向こうは未成年禁止
ビアズリー展は、単なる美術展を超えて「おしゃれで刺激的な体験」ができる場所です。
アート好きの方はもちろん、SNS映えするスポットを探している方にもおすすめ。
短い生涯の中で残されたビアズリーの独創的な世界を、ぜひ体感してみてください。

