妊娠中期。出産まんがを読んでいました。
会社の同僚にまんが大好きな女子がいます。
コンシェルジュ的な存在で、その時その時に話題のまんがを貸してくれるのですが、妊娠中のエッセイまんがもどっさり貸してくれました。
妊娠中期に出産まんがを読んでいた話
ちょうど子を産みますと会社に報告した頃に、その同僚が
「最近、出産まんがをたくさん買ったんですよ〜。私、すごい!」というので、ほんとにすごいなと思いました。
エッセイまんがです。
ご出産、続・ご出産、新・ご出産・・・など。
いろんな漫画家さんがご自身の体験をばっちり描いてくれた出産エッセイです。
ためになります。
おもしろい!!
それに各話ごとに助産師さんのアドバイスがついていてためになります。
助産院もいいです
まんがを読んでいたら、助産院で産むのもいいなあと思いました。
私は高血圧なので無理ということがのちに判明しましたが。
病院のあの分娩台は、実は妊婦さんには優しくない体勢なんだそうです。
開脚して、仰向けで固定するスタイルは足腰に負担もかかってきついとのこと。
あれは何かがあった時にお医者が腹を切ったり、
看護師さんがお子を取り上げたりするのにいい形なだけのようです。
痛みの描写が怖い
どのマンガも、どんだけ痛いかがすごく描いてありました
「先割れスプーンでぐりぐりえぐられる感じ」
「熱い鉄の玉が通り抜ける感じ」
「鼻からスイカは本当」
しぬ…!!
実際、(死に方にもよるでしょうが、)死ぬより痛いらしいです。って!どんな!?
あとどのマンガにも共通していたのが
「ダンナが役にたたない」
お産の前ではどこまでも無力な男性。
無力はしょうがないからせめてイライラさせたりジャマしないでちょうだい・・・
ていうか優しくしてちょうだい。
ということが描いてあります。
どんな動物も♀1匹でお産するもんなー…としみじみ考えてしまいました。
今の時代は立ち会い出産も増えて、パパさんたちも頑張っていると思うのですが。
役に立たないとか言われてちょっと、かわいそうです。
しかし私もこれらのまんがを読んでいた頃は、子供のDNA(父親とは呼ばない)山田(仮名)と別れて間もなかったので、
とため息しか出ませんでした。
妊娠を報告した時、山田(仮名)はへらへらと笑ってました・・・
「6週ですかあ。おめでとうございますーー」
おめでとうございますて…。
この時すでに、うっすらと
ああ、この子は私1人の子なんだ…
と思った気がします。
まとめ
母は強し。
まさに出産は十人十色。漫画家さんの数だけドラマがありました。
どれを読んでもおもしろくて、ためになるのでおすすめです。