小学生がスイミング(スクール)に通わずに25m泳げるようになるまで(2年かかりました)

スイミングを習わず25m泳げるようになるまで
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お子様たちはみーんな、習っている、スイミング。
うちの子のまわりを見ても、スイミングに通っている子がほとんどです。

しかし。
わが家では、ほかの習い事を選んでしまった結果「経済的にも時間的にも厳しい」という理由でスイミングを習っていません。

目次

なぜスイミングに行かなかったのか。

スイミングに行かなかった(行けなかった)理由は3つの間違い。

私が、そんなに必要だと思っていなかった。(必要です。)

「喘息の子にはスイミングが効果的」とは聞いていましたが、
うちの子は喘息ではなかったため、そこまで必要という意識がありませんでした。

小学校に入って全く泳げず、「必要だったんだ!」と気づいた時には、もう遅かった。

早く習うメリットはない、と聞いたから。(メリットは、あります。)

友人のお子さんがベビースイミングで中耳炎になり
「早く習わせるメリットは別にないってお医者さんに言われたよ~」と聞いたので、

「じゃあスイミングはやめとこ」と思ってました。

今にして思うと、中耳炎なんて、なる子はなる。スイミング関係ない。って話でした。

早く習っていたおかげで、小1からどんどん進級して、「みんなより早い成功体験」を手にすると、
「自分に自信がつく」という大きなメリットがあります。そういう子が、何人かいます。

成功体験が早くても、早く止まる子もいるので、結局はだいたいみんな同じになるのですが、
小さいうちに自分に自信がつくと、あとあとの人生が明るくなります。
自己肯定感が高い子っていますよね。
それは、大きなメリット。

メリット云々の話も、耳鼻科の先生はお医者さんですから、
中耳炎の子はプールは控えてね」ぐらいのお話だったと思われます。

経済的な余裕がなかった。(そこまで高額じゃありません)

これが一番の理由です。ほかの習い事を先に始めてしまっていたから。

これはうちの子の誕生にも少し関係しています。

うちの子は低出生体重児だったので、身体に全然脂肪がついていない「鶏ガラ」状態で生まれました。(言い方よ・・)

脂肪細胞が少ない体質なので、水に浮くよりもダンスのようなメソッド系の運動がいいかも。
と思い、バレエと新体操を習っていたため、スイミングにまで行く余裕がありませんでした。
もう、お金ない。
着替えの世話もあるし、私もめんどくさい。

スイミングは、指定の水着がある場合初期費用がかかりますが、小学校で終了するので、結果的には新体操やバレエのほうが高額な習い事でした。

就学後に知った事実

クラスの半数が25m泳げる

小学校に入ってみたら、小1の半分以上の子が、25mは泳げます。

今の子ってこんなに泳げるの・・・!?


驚愕の事実。知らなかったよ!

学校の授業だけじゃ、泳げない・・・?
と気づいた頃に、1年生の夏のプールの授業は終了しました。

学校のプールの授業時間は、とても少ない。

子供の学校では6~9月の体育と、夏休み中のサマースクールでプールに入りますが、
授業でプールに入る頻度は、なんとたったの週1回。

学校のプールは、屋内プールで一般の方にも開放しているため、使えるコースや時間に制限があり、その日数で泳げなければ、今年の級は終了。

熱中症の危険で、プール授業が中止に

今の時代。熱中症の危険があるため、気温が上がると、予定していたプールの授業が中止になります。

えっ、暑いからこそプールに入った方がいいんじゃないの?
とわれわれ親世代は思いがちですが。

今の学校の基準は「気温31℃を超えたら屋外での運動は禁止」「水温が30℃を超えたら水泳は危険」とかの話。

す、水温30℃…?

私が子供の頃には、気温30℃を超えたら暑かった。
なんだか危険のレベルが違います。
たしかに炎天下、ぬるめの風呂に入って小さな子供が運動しているようなもの。危険ですよね。

ゲリラ豪雨でも、プール授業は中止

気温だけではありません。
大雨でもプールの授業は中止になります。

うちの子の学校は屋内プールなので雨天は関係ないのですが、屋外プールでは中止です。
このごろの真夏のゲリラ豪雨なんて、泳いでる場合じゃないですからね。落雷の危険もありますし。

そんな感じで、「夏はプール通いで、子供たちまっくろ」は、いにしえの暮らしになっていました。
「意外と子供たち、プール焼けしてないんだよね~」というのがお母さんたちの印象です。

保育園のほうが、水遊び毎日、休日は毎週近所の公園内のじゃぶじゃぶ池でまっ黒に焼けてましたが・・・
じゃぶじゃぶ池は就学後は入れないので、小学生で日焼けをしているのは屋外スポーツを習っている子だけ。
保育園の頃より白いよな~と思っていたら夏が終了していました。
今さらですが、保育士さんたち、ありがとうございました…。

大半の子が泳げるから、授業での指導は、ほんのちょっと。

そんなわけで、1年生の初めてのプール授業でも「クロールで25m泳ぐ。5級」ぐらいまで子供たちはいっきに進級します。
泳げない子供は「伏し浮き。8級」がやっとでした。浮くだけとか(´Д`

学校のプールカード
学校のプールカード

授業中は、泳げない子のために学校が指導をしてくれることはありません。

「みんなができていることを、できない」という劣等感のはじまりです。これは、まずい。
ちなみにうちの子は、「ほかの子のことはまったく気にならない」という性格なので本人は平気でした。
うらやましい。
気にしていたのは私だけ。

足りないぶんは、サマースクールで補講

これも学校によるとは思いますが、授業を補うべく、夏休みのサマースクールではプールがあります。
夏休みの最初と最後の5日間ずつぐらい、学校に行って1時間ぐらい泳ぎ、進級テストに向け練習できるので、
スイミングに通ってない子にとっては無料でプール練習できるチャンス。
もちろん行きます。

泳げる子は、学校のみんなと泳ぎたければ行くし、すでに上手な子スイミング教室の合宿や強化クラスに行ってしまうので、学校は少人数になるのも嬉しいところ。
行かない手はありません。

自然と泳ぎ苦手な子が集まるので、子供たちにとってもハードルが少し下がり、楽しく通えたようでした。
義務教育ありがとう…(これを1年生の時、何度言ったことか)

単発スクール4回ではやはり泳げず

というわけで、学校行ってるだけでは25mは泳げるようにはならないことが1年生の秋にわかりました。

泳げないぐらいで悩まなくても全然いいとは思うんですが、
子供が早いうちから劣等感を感じてしまうのは、親としては見るに忍びない…。

よほどの水嫌いでないかぎり、泳ぐ機会を増やせばいいので、
「泳げない子専用・短期集中水慣れコース」という週1で1ヶ月のコースに申し込みました。

平日だったので毎週、仕事は半日休暇を取り、泳ぐわが子を見学しましたが。
子供は水遊びが好きでキャッキャとしているだけ。(´Д`;

泳げないまま、1年生の夏は終了しました。
お金と有給休暇無駄にした・・・。

とはいえ、 何の習い事もそうですが、子供は「少しずつできるようになる」のではなく
「ちょっとずつ積み重ねて、ある日突然ガッと花開く」という生き物。
もしかするとこの、短時間のスイミング教室も、わずかでも役に立っていたのかもしれません。そう思いたい。

親(わたし)が教える

プロが指導しても、1時間×4回じゃ足りないことがわかりました。

お金で解決できない親は、手間でカバー

とりあえず週に1度プールに通うことにしました。

うちから一番近いプールは、「子供は、小3までは保護者が付き添う。」
というルールがあるので、私が入らなくてはなりません。
プールなんて18年ぶり?ぐらいだ。

しょうがない。買うよ水着。最安のでいいよ。ポチポチ。(ネットで買う音)

屋内プールに親子で入ると、1回¥750。自分たちが子供の頃に比べたら
これも安い金額ではありませんが、土日の両方通っても、スイミングスクールより安価です。
しかも開館時間なら好きなだけ泳げるので、時間あたりにしたらもっとお得。
まあ、水泳そんなに何時間もしないけど・・・。

泳ぎ方はYouTubeで学習

毎週練習することにしたとはいえ、私はプロじゃないし指導なんてできないよ。
としょんぼりしていても始まりません。困った時のインターネット!

なんだかんだで、一番よかったのは「コナミメソッド」でした。
「コナミスポーツクラブ」公式チャンネル提供の「クロールの教え方」①~④です。

こんなの出したらうちみたいにスイミング教室通わない子の助けになって、
入会の妨げになるんじゃないの?と、
通わないくせして心配になっちゃったりしますが、
お金ない人はどうやったって通わないんですね。(うちです)
だったら動画を見せて公式チャンネルで収益を上げるっていうの、いいと思います。
ありがとうございます、コナミさん。
スイミング入れなくてすみません。このご恩は忘れません。だからチャンネルたくさん見ます。

泳ぎ方の動画のよかったところ3点

コナミさんの動画は

⚪︎子供が泳いでいる
⚪︎水の中ではない練習方法がある
⚪︎1本1本の動画の尺が短い

という点がよかったです!!

「子供が泳いでいる」のが大事!

水泳に限らず、子供は「自分より、ちょっと上手い子」を見ると上達する生き物です。
一人っ子で、近くに親戚もいないわが家では
有料でどこかに預けるか、わざわざ誰かと約束して予定を作らないかぎり、
子供の相手は親がするしかありません。

お絵かきでも折り紙でも、大人がやってみせても
「作って」「描いて」になって、子供のやる気は出ません。
ところが、たまたま近所の子供が居合わせて一緒にお絵かきをすると、
普段何も描こうとしなかったお子が、突然これまで見たことのない「人の顔」を描いた、ということがありました。

子供と大人のように、力に差が開きすぎていると最初から目標が遠くにあるように感じてしまうのかもしれません。

大人でも、「ちょっと努力すれば手の届くところ」に目標を設定するほうが達成しやすい、といいます。
「自分よりちょっとだけ上手い」
「自分よりちょっとだけお兄さん、お姉さん」がやっていると、
「子供にできてる」→「自分にもできる」と思えるようです。これ大事!

動画を見ただけでやる気が出た

子供、YouTubeに真剣に見入っていました。
特に、実際に泳いでいる状態の映像ではわかりにくい、

・基本の姿勢
・脚の角度
・手のかき方

を、お子さんが、水中ではなく、プールサイドやお部屋で実践してくれているので、
泳ぎながらああだ、こうだ言われるよりもスッと入ってくるみたいです。

「やりたい!」「プール行きたい!」と言いました。

いい感じ!

動画1本1本が短く、3分以内で終わってしまう(!)ので、
YouTubeに張り付かなくても、空き時間でササッと見られました。
飽きやすい子供には短いぐらいの動画でちょうどいいようです。

冬の間はイメージトレーニング

毎週プールに通うとはいえ、予定が入ったり、天気悪かったり、めんどくさかったりすると
通わなくなってしまうのが習い事ではないところの緩さ。

着替え・プール点検中の待ち時間が寒い!
休んだらもう、水入りたくない!と思い始めた11月頃からなんとなく、行かなくなってしまいました。

スイミング行っている子は秋だろうが真冬だろうが泳いでいるので差がついて当たり前ですね…。

しかしお金かけてないぶん、

また来年がんばろう〜。

と思えるのも、自主練のいいところ。(悪いところ?)

私の大好きな、男子体操の内村航平選手が
「自分は繰り返し何度も練習しないタイプです」とおっしゃってたので、
怠け者母さん、その発言を自分が休む都合のいい理由にしています。

いや、それはもちろん集中して練習する時間があって、才能もある方の話であって
そこだけ切り取って素人がさぼる言い訳にしちゃいけないのはわかってますが、

でも「そういうタイプの人もいる」というのがなんだか、救いになりますよね!!

「体が疲労していたり、気分が乗らない時に
練習量だけが上達の道、とくりかえし練習しても効果がないから
演技のビデオを観たり、だめなところを思い出して策を練る。
その後イメージしたことに集中して、実践する。」
みたいなお話をされていました。
そう、イメージトレーニング!!

寒さに耐えて真冬に泳ぐより、
あったかい部屋で泳ぎの姿勢をイメージして~ (´∀`

冬の間は家でYouTubeを観たり、ゴーグルつけて風呂でもぐっていました

そんな緩さで、2年生では「蹴伸び。5m。7級」に1歩進みまた夏が終わりました。
5mってねえ・・・。13mまであと少しのところで、息継ぎがまだできなかった。

ある日突然息継ぎができた

気づけばもうスクールには入りにくい年齢に・・・

子供3年生の春。気が付けば「もう今さらスイミング行ってもな」という学年になってしまいました。
習っている子はたみんな小さい頃に始めているので、3年生は平泳ぎに進んでいる時期

今から「クロールで25m泳ぐ」目的でスイミングスクールに入ると、
2歳以上小さい子たちの中で習うことになってしまいます。
完全にタイミング逃した。

発達の遅いうちの子も、さすがに「このまま泳げないとちょっと恥ずかしい」と思い始めました。

結局は子供のやる気がないと泳げません

結局、まわりが「クロールさせよう」としても
本人のやる気が出なければ真面目に練習なんか、しません(でした)。
自分で「泳げるようになりたい」と思うまで、待つのが大事

親が教える場合は特に、子供は「プールに遊びに来られて楽しいよ!わーい」だし、
親は「早いとこ泳げるようになって欲しい」しで、そもそも噛み合っていないので無駄な消耗をしています。

プールに来ているよその親御さんを見ていても、叱っているのをよく見かけました。

「まじめに練習しないならもう帰るよ!」

それ、子供に伝わってないんです・・・。だって遊びたいんだもの。
せっかく手間かけてプール入ってるのに、喧嘩してたんじゃもったいないですよね。

親は待ちましょう。

とっとと泳げるようにしたい親としてはイライラしますが、
水中鬼ごっこでも水遊びでも、じっと我慢して付き合ってあげましょう・・・。

いやですよね。わかります。
鬼ごっこつまんないし。疲れるし。だるすぎる。

大丈夫です。子供は単純なので、遊びにもやがて飽きます。
毎回1時間プール鬼ごっこばっかりして帰っても、
帰宅後、わが家ではしつこく「クロールの教え方」動画を繰り返し見せ続けました。

典型的な小学生男子脳(女子なのに)のうちの子は、「泳げるようになりたい」と思ったのが3年生でした。遅っ・・・。

「今日は水に慣れるだけでOK」
「子供が楽しければ、それでよし。」
水泳に限ったことではないと思いますが、この緩さが大事です。
これでやってたらいつ泳げるようになるんだか・・・(´Д`って気持ちにもなりますが、
結果的には大丈夫だったので、ここはやっぱり私は、「待ってあげましょう」と言いたいです。

その日はとつぜんやってくる

冬の間にしていた「イメージトレーニング」(自分たちの中で)を活かし、
まずちびっこプールを何度も往復。

その後、大人も入るフリーコースへ。

足がつかない深いプールでも怖がらない子なら、一緒にフリーコースで練習するほうがおすすめです。
深いほうが水から押し返される浮力も強いので、浮く感じを掴んで泳ぎやすくなります。

うちの場合は、プールに通った回数にして3回、時間にすると9時間ぐらいで、
息継ぎらしいものができるようになりました。

「ここまで進んでみる」を子供に決めてもらう。

子供との練習は、まず「線(15m)のところで見てて~」と子供がどこまでなら泳げそうかを決めてもらい、
私はその位置に立ってゴールになっていました。

行けそうだから、とこっそり下がったりすると子供は不安になって怒るので、約束は守ります。

心配しなくても、達成するたびに子供が「もっと下がって!」と言ってくれるので、
割とすぐ、ゴールのラインは伸びていきました。

息継ぎができたら1日で25m到達

最初は息継ぎも、顔が全部水面から出て、正面向いたままだったりするのでその場で修正していきました。
動画を見ていたおかげで、「あんな感じか」というのをすぐ思い出せるようで、修正は難しくありませんでした。

3時間ぐらいの練習を1日で、クロール息継ぎ15m泳げた後、
その翌週に25mを泳ぎ切りました。
ゴールのラインに立っていたところで、子供が泳ぎ続けたので、
横を歩いて伴走のようについて行くと、プールの端まで到達。

顔が水面から出ているのか、息出来てるのかなんなのか、怪しい形ではありましたが
25m進めたということは、息はできているのでしょう。というレベル。

その日はもちろん喜んで達成会?をしました。私がビール飲んだだけ。

独学のフォームを綺麗に直していく

動画でメソッドを学んだとはいえ、自己流なので
顔が全部出てしまう、左右の手の高さが違って、それで曲がっていってしまう、
などの修正点がいろいろ出てきたのですが、25mは行けるという自信がついて、プールが楽しくなったので、
「次はこうしよう」という修正に積極的に取り組むようになりました。

まだ泳げない時に、違う!そうじゃない!こう!と頭ごなしに指導している親御さんを時々見かけますが、
打たれ弱い子だと先にやる気をなくしてしまうのでは・・・と心配になってしまいます。
うちの子は叱るとすぐやる気をなくします。
それに、叱るほうも疲れますよね・・・。

これまた泳ぎに限ったことじゃないんですが、
出来ないところの注意より、出来たら褒める。に徹する。特に小さい時は褒めるだけ褒めるのが有効です。叱られたらやる気なくなっちゃいますもん。

注意する時ははほんのちょっと、「膝が曲がってきたけど、疲れた?」と心配してあげたり
できた時に「今、顔が横向いててきれいだった!」「今、手が伸びてた!」
というと次からそのスタイルを保とうとします。
泳ぐのが楽しくなってくると「今どうだった?何点?」とか、採点を求めたり
自分でモチベーションを保つ時間も伸びてくるので、修正はそれからいくらでもできました。

悪いフォームが癖になるほど長時間間違ったままでは困りますが、
子供はちゃちゃっと泳ぐ感覚を掴んで、1日2日の癖はすぐ治せるので心配いりません。

「何点?」とか言われても、それはそれでめんどくさいんですが
そんなものは適当に答えましょう。(雑)

自信がついたら泳げるお友達と遊ぶ

とりあえず、25mを達成したら、スイミングで鍛えたお友達とも恥ずかしがらずに遊べるようになりました。
これはその子の性格にもよるかもしれませんが、スイミングで習った子に泳ぎを見てもらって、
お友達の視点から「もっとこうするといいよ」と言ってもらうと参考になりました。
言われてみて、恥ずかしくてその場ですぐには直せないこともありますが、
私の参考にもなるので、後で練習するときにも役立ちます。

まとめ

学校の授業だけで25m泳ぐのは難しそう。

親が子供の頃よりも、学校の授業時間が減っていることと、
「もう泳げる」子が多いので、学校では丁寧な指導はありません。
そこまで学校に求めては先生がかわいそう。
スイミング行ってない子は、自分で練習しないと、泳ぐのは難しいと思います。

スイミング行って、早めに辞めても良かったかもしれない。

習っている子は「平泳ぎをマスターしたらやめる」子が多いみたいです。
うちは「クロール25mいけたらまあ、OK」にしたので
年中さんぐらいから習って、2年生でやめてもよかったかもしれない。
と反省したころに、泳げるようになったのでいいんですが。

バレエ、ダンス、剣道などは8歳から始めても全然遅くないので
「先に泳いで、心肺を強くしてから別のスポーツ」に移行するほうが
体育の対策にも、子供の体力づくりにも良かったんじゃないかと思います。
3年前の自分に教えてあげたい・・・。
習わせておけば、おばさんが無理して水に入ることもなかったよ。

とはいえそれも、習ったら習ったで「やっぱりあっちをやっておけば」みたいな迷いはついてくるもの。
正解はないのかもしれません。
習いたいと思ったことを選ぶ。結局それがベストです。

結果的には泳げたので、よかったです。(今ここ。)

スイミングを習わず25m泳げるようになるまで

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